「R25」より(Again)。
マキマキです。
懲りもせず、再び「コピペー」させて頂きました。
「R25」様サマです(笑)。
ちなみに、初回のパクりはこちら。
勝手に、「R25」より。
これからも堂々と「コピペー」してやりますよ(へへへっ)。
「忘れた頃にやってくる虫歯のメカニズム」
は、歯が痛い! 突然やってくる虫歯の痛み。その時はすごく痛むのに、歯磨きをしたり我慢して数日たつと…治まった!? しかも、そのあと1カ月以上も痛みがない…って経験ありません? 虫歯が治ったわけじゃないのに痛みが治まるのはなぜ?『きれいな歯をつくる』(大泉書店)の著者でクラジ歯科医院長の倉治ななえ先生に聞きました!
「歯の構造は、一番外側は硬くて神経が通っていないエナメル質、その内側が象牙質になっていて、さらにその中に神経や血液が通っています(イラスト参照)。最初に痛みを感じるのは、虫歯菌が象牙質部分に到達したとき。ここには細かい神経があるので、虫歯菌が侵入して孔が空くと、食べ物などが直接神経を刺激して痛みを感じます。ただ、唾液に含まれるカルシウムやリンには、歯を自ら修復する“再石灰化作用”があるので、しばらくたつとむき出しになった象牙質部分が自然とコーティングされます。そのため、食べ物などの刺激を防ぎ、一時的に痛みが治まるんですよ。歯磨き粉のフッ素も再石灰化を高める作用があります」
唾液のパワーってすごいのね~。その“再石灰化”が進むと虫歯菌も死ぬの?
「虫歯は自然に治癒しないので、あくまで虫歯によって空いた孔が再石灰化されて、一時的に痛みを感じないだけ。その間も虫歯菌は内部に侵食し、神経が密集している歯髄に到達すると、2度目の痛みを感じます。この段階を過ぎると神経が腐って死んでしまい、痛みが治まるんですよ」(同)
神経が腐ったら、もう痛みは来ない?
「虫歯菌は歯の根元や神経の管に膿となって溜まるので、歯ぐきなど歯の周辺部分の神経を刺激して第3の痛みが生じます。さらに進行すると、目の周りやアゴから耳にかけて腫れ上がったり、虫歯菌が頬を貫通して穴が空くこともあるんですよ」(同)
恐ろしい…。ちなみに、寝不足などで抵抗力が落ちている時は、虫歯が進行しやすいそう。放置してる虫歯、次の痛みがくる前に治します!
(榛村季溶子/short cut)