公社) 日本歯科先端技術研究所開催 第17回 認定歯科衛生士セミナーへ参加しました
マキマキです。
今回は早速アヤちゃんに丸投げ~!!
安定のセミナーレポートをご覧くださいませ。
度々登場させてもらってます小林です💪🏼
今回は第17回 認定歯科衛生士セミナーに参加させていただきました✏️
2回コースでしたので2日間に渡りお勉強させていただきました。
では早速1回目(1月21日)
あいにくの雨で気持ちは下がり気味でしたがしっかり学んで参りました☔️
まずは私の歯科医院の院長でもある柴垣先生の
「日先研紹介ガイダンス及びインプラント周囲炎について」
当院ではインプラントを長年取り扱っており、それに伴い多くの患者さんの口の中にはインプラントが埋入されています。
歯科医院で働く前は、インプラントは埋入したら一生物だと思ってました。歯があった時と変わらず食事が不自由なくできて食事後に歯ブラシをしていれさえすれば問題ないと思っておりましたが、歯科医院で働くようになりその考えが違うことを理解し理解して上で先生の話を聞きまた、改めてセルフケアだけではダメ。車も車検があるように、インプラントも定期的にメンテナンスが必要と言うこと。メンテナンスを怠りインプラントが抜け落ちてしまい、結果的にインプラント難民が生まれてしまうこと。初心に戻りしっかり考え理解する事ができました。
そして次の講話は私もとても楽しみにしておりました。
柏井伸子先生による🦷
「インプラントメインテナンス~やるべきこと・やってはいけないこと~」
まず私達、歯科衛生士はインプラントと生態についての知識をしっかり理解していなければならないと思いました。🗒️
使う器具一つとってみてもインプラントなのか自分の歯なのかで使用方法は異なります。
そしてメインテナンス時に欠かせないプロービング!!!
プロービングとは歯と歯茎の境目に器具を入れて歯周ポケットの深さを検査する事を言います。📐
この検査によってポケットの深さも大事ですが、出血の有無がより一層大事になってきます。「出血があることにより→炎症が起きている」そこに対してのプロのケア、また患者さん自身のセルフケアを充実させる事により炎症を抑える事ができます。
また、インプラントは骨と結合しているためプロービングの挿入向きがとても大事になる事を学びました。私達歯科衛生士が挿入する向きでポケット数値を深くしてしまい炎症を起こさせてしまう事もあると言う事実。そのため一定の強さでプロービングを行い炎症を起こさせない事も大切になってくると言う事。
日々のメインテナンスを振り返りしっかりプロのケアを患者さんに提供して行きたいと思いました🪥
そして別日に2回目の講義を受けて参りました✏️(2月11日)
この日はお天気☀️で連休でしたのでお出かけをしたいなぁ~なんて頭の奥で思いながらしっかり勉強して参りした🫡
山口千緒里先生による
「口腔インプラントにおける感染対策と器材処理」の講義でした😷
感染対策と言ってもただグローブや帽子をかぶればそれで大丈夫と言った事ではないと言う事を学び、術者、介助者、外回りの人で触れる器具や防護着の種類またグローブも滅菌の物を使うのか、そうではない物を使うのかお勉強させていただきました。
実際にインプラント手術の時に着用するガウンを着る実技や滅菌グローブのはめ方など2人1組でペアになって行うなどして、実際にやってみると触れてはいけないと所に触れてしまったり悪戦苦闘しました😅😅
そして最も大切なことは
「スタンダードプリコーション」
感染症の有無に関わらず、すべての人に対して、血液、体液、汗を除く分泌物、排泄物、損傷した皮膚、粘膜等の湿性生体物質は、感染の可能性があるとみなして対応する方法
このスタンダードプリコーションをもとに私達は感染対策を行っていかなければなりません。
器具の取り扱いにも注意を払い、きちんとした手順で洗浄、滅菌することが感染リスクを減らす事にもなると言うこと。
長くなりましたが、初心の気持ちを思い出し学び直す事で新たな発見もあり、また今までの知識の再確認もする事ができとても充実したセミナー内容でした。
懇親会にも2回とも参加させていただき、貴重なお時間ありがとうございました🙇♀️
柴垣歯科医院も昔からの伝統を守りつつ新しい現代の物も取り入れ飛躍していきますっっ!!
小林でした🫡🫡
アヤちゃんご苦労様でした。
私も数年前に参加させていただいたことを思い出しながら、新しい情報をたくさん拾い上げながら読み進めていきました。
振り返るきっかけをいただくことができました。ありがとう。
マキマキでした。