公益社団法人 日本歯科先端技術研究所 2024年度学術大会

マキマキです

3月1日（土）2日（日）ステーションコンファレンス東京にて、公益社団法人 日本歯科先端技術研究所 2024年度学術大会が行われました。

カリオロジー・ペリオドントロジーに基づく予防歯科を目指してというテーマで行われた二日間の学術講演会、私たち歯科衛生士は大会２日目である2日（日曜日）に参加させていただきました。

会長の柴ちゃんのご挨拶から始まり、

まずは9時から11時、前日にも行われていました会員発表に引き続き、

「今 求められている歯科医師と歯科衛生士の取り組み」と題し３医院6名の先生方の発表が行われました。

健康意識の高まりにより予防、健診が重視される現代、患者さまの気持ち、QOLを優先することが最重要となります。

ライフステージに合わせて最適な口腔マネジメントを提供することが私たち歯科医院（歯科医師・歯科衛生士）の責務であり、健康寿命延伸にどのように関わっていくべきか、

そしてそれに伴い新しいシステムを導入することでの利点、歯科医院というチームとしての連携や取り組み、患者さまへ寄り添いチームアプローチを大切にする重要性などを、

発表された医院の先生方それぞれの角度から切り込まれていて、とても素晴らしい発表をお聴きすることができました。

11時から12時は市民講座　歯科衛生士　黒川綾先生　テーマ：「患者との長期的な関わりにおける歯科衛生士の可能性と限界～趙高齢社会での歯科医師との連携の重要性～」

とてもパワフルでエネルギーに満ち溢れた黒川先生に圧倒された（笑）一時間でした。

類まれな歯科衛生士人生を送られていてその豊かな経験値でお話された内容はどれも説得力があり刺激的なものばかりでした。

口腔状態の維持立案を長期に渡りサポートすることが私たち歯科衛生士の責務であると痛感しました。

ものすごく濃い内容でありました午前中の部が過ぎ去った時点で、私の頭の中はキラキラしていました。

キラッキラのキレッキレです（笑）

頭を使い脳みそに刺激がバシバシ送られていたことを感じながらの三時間を過ごしました。

そしてこの怒涛の三時間が過ぎた時、雑念が脳裏をかすめました。

この日、海老名駅を7時に出発した私たち…、

4時半に起床（←個人差あり）

たくさん頭を使って集中した午前の部…。

つまり…、

腹ペコMax 笑（←個人差あり）

頭と身体をリッフレッシュして欲望を満たすべく（笑）お楽しみのランチタイムきた～！！

豪華なお弁当とカフェインたっっぷりのコーヒーをありがたく頂き午後の部への準備が整いました。

13時から16時は特別講座　大阪大学名誉教授　天野敦雄先生　テーマ：「う蝕と歯周病の予防と治療：令和補新常識」

①う蝕と歯周病の原因

②う蝕の発生

③歯周病の発生

④う蝕と歯周病の治療目標

⑤う蝕と歯周病の治療法

といった内容でご講演は進められていきました。

天野先生の世界観に魅了され惹き込まれた三時間でした。エビデンスに基づいた内容はどれも面白くて心を鷲掴み（笑）にされてしまいました。

語彙力が乏しくこの時の気持ちを、心の底から込み上げてくる熱い何かを上手く表現できない自分をもどかしく思いますが…、あえて言うならば…、

ご講演を聴き終えた時私は、「天野先生に恋したような気持ちになってしまっていた」（笑）という表現が一番しっくりくるような気がします。

一生懸命、久しぶりに（笑）恋をした私は、午前中に引き続き頭の中はキラキラ。いえ、キラッキラ（笑笑）のキレッキレ（笑笑）。

胸はいっぱい（小さくても 苦笑）、交感神経が一日中優位であったため、気持ちの良い疲労感に包まれて一日を終えることができました。

キラッキラ（笑笑）のキレッキレ（笑笑）

（↑しつこい 笑）で、明日からの診療に備えようと思います。

この日の夜は夢の中でもキラ…（笑笑笑）。

マキマキでした。