第44回日本口腔インプラント学会 関東・甲信越支部学術大会に参加しました
マキマキです
2月9日日曜日,
第44回日本口腔インプラント学会 関東・甲信越支部学術大会に参加してきました。

まずは、9時10分から10時30分。
シンポジウム~インプラント治療における歯科衛生士のパラダイムシフト~です。

三名の先生方の貴重な経験や研究の成果の発表などの講演をお聴きすることができました。
唾液や腸を通して何でも食べられる口腔機能を維持することが全身の健康に与える効果について理解しておくべきこと、
歯周基本治療をしっかり行うとともに食栄養管理を同時に紐づけていく必要性、
患者さまに寄り添い、一人ひとりにオーダーメイドのメインテナンスを提供し健康寿命を実現することの重要性、
などを学びました。
広い視野でインプラント治療に関わる眼を養えたのではないかと思います。
小休憩(笑笑)。

おやつを片手に血糖値を上げて(笑)次の講演に臨む私たちです。
そして、10時40分から12時10分。
菅井敏郎先生の歯科衛生士教育講座です。

菅井先生がこれまでご経験されたことを余すことなくお聴きすることができました。
初めて見たり聴いたりすることも多く、スライドに釘付けでした。
インプラントに関わっている歯科衛生士の一人として恥ずかしくない佇まいでいたいと改めて心がシャキッとした時間でした。
また、メーカーさまたちも数多くのブースを構えており新製品やバージョンアップした製品がたくさん揃っていました。
とても賑わっていて新たな情報を得ることもできました。大きな学会の醍醐味だと感じました。
ランチョンセミナーでは、美味しいお弁当をいただきながらメーカーさまのお話しを聴くことができて、一石二鳥(笑)の時間を過ごしました。

今回インプラント学会に参加して得たものは、きちんと柴垣歯科医院へ持ち帰りよく噛み砕き消化していかなければと思っています。
大変貴重な休日を過ごす事ができたことに感謝の1日となりました。
また明日から頑張るゼ(笑笑)
マキマキでした