「軽井沢ハーフマラソン 2017」。

マキマキです。

5月21日(日)。
「軽井沢ハーフマラソン 2017」が行われました。
軽井沢プリンスホテルスキー場が発着地点となっていて、9時にスタートの合図が鳴り響きました。

今回、柴垣歯科医院のマラソン部の2名が参加しました。
前日、土曜日の診療終了後に応援団員とともに出発しました。
その全容を、選手のワタナベさんの目を通してご報告させていただきたいと思います。
少々、長旅となりますので腰を据えて読み始めてください(笑)。

軽井沢ハーフマラソン2017 柴垣歯科医院

順調な道のりで、2時間程で軽井沢に到着しました。
これは幸先が良い〜。
得意の前乗りで、まずは旧軽井沢で腹ごなしを…。
明日の本番を前に、鋭気を養います。
選手だけじゃありません。
もちろん応援団員たちも、体力をつけておかなければ(笑)。
今回のマラソン参加は3回?4回目かな。
もはや、前日の過ごし方もこ慣れたものですよ(笑笑)。

軽井沢ハーフマラソン2017前日 柴垣歯科医院
軽井沢ハーフマラソン2017前日 柴垣歯科医院

やっぱり肉ですよね〜。

軽井沢ハーフマラソン2017前日肉料理 柴垣歯科医院
軽井沢ハーフマラソン2017前日肉料理 柴垣歯科医院
軽井沢ハーフマラソン2017前日肉料理 柴垣歯科医院

満腹になった後は、誰でも身体を休めたくなるものです。
そう、本能のままに(笑)。
柴ちゃんに用意していただきましたホテルへ〜。
とっても素敵なお部屋で、とりあえず部屋飲みでしょ。

軽井沢ハーフマラソン2017前日 柴垣歯科医院

この日の診療や、移動時間の疲れなど微塵も感じさせないこの表情。
あっぱれです。

軽井沢ハーフマラソン2017前日 柴垣歯科医院

レース当日。
もう一人のみずき選手とスペシャル応援団2名(柴ちゃんと奥様です!!)が、
8時09分着の新幹線で到着。
軽井沢駅で合流しました。

まだシャッターの閉まる海老名駅を足早に通過し、
東京駅6時58分発の新幹線に乗るために3人仲良くマラソンモードを高めていました。

軽井沢ハーフマラソン2017前日 柴垣歯科医院
マラソン大会の前日 新幹線にて 柴垣歯科医院

その頃、軽井沢組もホテルを出発。

軽井沢ハーフマラソン2017前日 柴垣歯科医院
軽井沢ハーフマラソン2017前日 柴垣歯科医院

無事に合流です。

軽井沢ハーフマラソン2017 柴垣歯科医院

晴れて選手2名、応援団員6名が勢ぞろい。
心強いです。
みんなで会場に向かいます。

軽井沢ハーフマラソン2017 柴垣歯科医院

選手たちが準備。

軽井沢ハーフマラソン2017 柴垣歯科医院

応援団も準備。

軽井沢ハーフマラソン2017 柴垣歯科医院

応援団長(カメラマン)も準備完了。

軽井沢ハーフマラソン2017 柴垣歯科医院

報道の方よりも、おそらく良いカメラを持っているはずの柴ちゃん。
心なしか、カメラを凝視されている気がしなくもありません。

軽井沢ハーフマラソン2017 柴垣歯科医院
軽井沢ハーフマラソン2017 柴垣歯科医院

その素晴らしいカメラで、
出発前のまだまだ元気な選手を激写。

軽井沢ハーフマラソン2017 柴垣歯科医院
軽井沢ハーフマラソン2017 柴垣歯科医院
軽井沢ハーフマラソン2017 柴垣歯科医院

ここから、ワタナベさんのマラソン報告です。
手記風(笑)にお読みください。
「溢れる想いで胸がいっぱい〜」的な感じが、めいいっぱい詰まっております。

今回の「軽井沢ハーフマラソン 2017」。
全国各地から5800名の出走者が参加しました。
マラソン日和と言われる程の晴天。
しかし、太陽に慣れていない私には暑すぎる気温20度でのスタート。
そんな不安を抱えながら、応援団たちの元に必ず帰るという想いで、
それでも軽快に走り始めました。

走りながら暑さに体力がどんどん奪われ、ペースが上がらず悔しくかったです。
ペースを上げると気持ちが悪くなり、それでもゴールで待ってくれてる心強い応援団の姿を浮かべながら、頭に水をかけ体を冷やしながら…。
ゆっくりペースでも絶対完走はしたいという思いで走り続けていました。

11時15分。
柴ちゃんから電話が鳴りました。
「ゴールした?」
確かにスタートして2時間15分だと、選手たちが続々とゴールしてくる時間です。
私はまだ第4関門(19.2km)まで500mの看板を過ぎたばかりで、関門時間まであと5分ありました。
柴ちゃんにに「もう少しで第4関門(19.2km)を通過します」と伝えると、
「ゴールの右側で待ってるからねっ」とのこと。

その直後、前方から「10.9.8.7.…」カウントダウン?
まだ関門時間前なのに?
何?一瞬何が起きてるか、分からなくなりました。
突如、目の前でロープが張られました。
係りの方に関門時間の確認と、私の時計はまだ関門時間になってないことを伝えると、係りの方の時計は定刻を迎えておりました。
悔しさだけが残りました。
あの時こうしとけば良かった、ああしとけば良かった、もう少しペースを上げれば良かったなど…。
悔しさだけが残ります。

ゴールで待ってる柴ちゃんに連絡をしなければ、きっとカメラを構えて待ってるはず。
関門時間にひっかかってしまいゴール出来ないことを伝え、
応援団の待つゴールまで歩いて帰りました。

もう1人のランナーは第2関門(11.3km)で時間に間に合わず、
収容バスに押し込まれてしまいました。
今年は暑さが厳しかったせいか、1時間待ちでバスに搭乗したそうです。

まさかの、ふたり揃って未完走。
応援してくれた仲間たちには申し訳ない気持ちでいっぱいです。
ですが、こんなに素晴らしい仲間たちがいること、
楽しい時間を過ごすことができたことに感謝します。

今回のこの悔しさを忘れず、来年もう一度出直したいと思います。

渡邉麻貴。

軽井沢ハーフマラソン2017 柴垣歯科医院
軽井沢ハーフマラソン2017 柴垣歯科医院

いかがでしたか?
読み応えのある内容だったと思います。
やはり、選手の気持ちがとても反映していて、その時のリアルな状況が手に取る様に描写されていました。

では最後にマラソン後のことを。
ランチとショッピンを満喫。

柴ちゃんにご馳走してもらうみずき選手。
なんだかスッキリした表情(笑)。
どうやら、やりきった様で、
この後、マラソン部の引退を表明したとか(笑笑)。

軽井沢ハーフマラソン2017 柴垣歯科医院

それに比べて、まだ立ち直れないわたなべ選手。
アイス食べられず(涙)。

軽井沢ハーフマラソン2017 柴垣歯科医院

そして、選手、応援団みんなでランチ。
消費したエネルギーを補給しておきました。

軽井沢ハーフマラソン2017 ランチ 柴垣歯科医院
軽井沢ハーフマラソン2017 ランチ 柴垣歯科医院
軽井沢ハーフマラソン2017 柴垣歯科医院

みなさま、2日間お疲れ様でした。
すっかり私まで、一緒に旅した気分です。
あわよくば、走ったような気持ちにさえなっています。

さぁ、またいろいろと頑張りましょう!!