(公社)日本口腔インプラント学会「第43回関東・甲信越支部学術大会」へ参加
マキマキです。
2月24日、2月25日(日曜日)新宿京王プラザホテルにて(公社)日本口腔インプラント学会「第43回関東・甲信越支部学術大会」が行われました。
この時に学会に参加した4人の歯科衛生士さんたち。
内山さんが報告を兼ねてブログを担当してくれました。
では、よろしくお願いします。
寒さがまだ残る中で、春が徐々に近づいてきてスギ花粉もしっかり飛散してますね
皆様いかがお過ごしでしょうか?
日中は、20度越えの日もあり朝晩との気温差が身体にこたえますね😂
今回は、内山が担当させていただきます。
2月24日、2月25日(日曜日)新宿京王プラザホテルにて(公社)日本口腔インプラント学会「第43回関東・甲信越支部学術大会」が行われました。
柴垣先生は、24日座長をお務めになられました。
私達は、参加していないのですが先生の素敵なお姿を皆様にもお裾分け❤️
私達の参加した25日は、ここ数日にない厳しい寒さが身体に染みました😰
本日、お母さんトリオ林さん、佐藤さん、内山、と初参加の小林さんと4人で行って参りました。
前日に主任DH昇さんから差し入れを用意してくださり、とってもおいしかったです。ご馳走さまでした😋
さて本題へ私達
認定インプラント歯科衛生士の申請•更新には、専門歯科衛生士教育講座を受けておく必要があります。
昨年は少し遠くの開催だったのでコロナ明けてからの現地開催は、久しぶりの参加でもありました。
コロナ禍では、オンライン開催もありましたがだんだんと現地開催も増えてきてます。
オンラインの良さももちろんありますが、現地へ足を運んでの学会参加は、その場の空気感や緊張感たくさんの参加者もいる中での講演は、やはり身が引き締まるのでとても良い刺激になりました。
今回、広い会場でしたがほぼ🈵席でした。
「インプラント治療における歯科衛生士の役割と重要性」題材でした。
インプラント周囲粘膜炎やインプラン周囲炎にならないよう患者さんのホームケア、インプラント長期安定には、メインテナンスも必要不可欠でもあります。
歯周病リスクが高いと周囲炎にも罹患リスクも高くなる為補助道具を使用し口腔内の管理も大事になってきます。
糖尿病、喫煙なども歯周病との関係もあり口腔内を健康に保つことも重要になります。
普段私がメインテナンス時にプローブング皆様あまり好きではない方も多いかと思いますがチクチクと測って出血がないかポケットは、何ミリか調べていますが出血があるなしで炎症反応を見ています。出血がないほうがいいですが出血があれば経過を見てホームケアも頑張っていただくこともあります。
メインテナンス時、数ヶ月の間出血がないか腫れがないか違和感がなかったか、インプラント周囲粘膜炎、インプラント周囲炎に罹患した際は、早期発見できるよう日々頑張っていきたい思っております。
約1時間半ほどの教育講座の後は、歯科衛生士セッションへ参加しました。
「インプラント埋入手術における感染対策」
患者さん、術者双方にとって安心•安全な手術が求められてきます。
感染させない、感染しないことも重要になります。
滅菌ガウンの着用の仕方、滅菌グローブの着用の仕方から手術準備や器材の洗浄•滅菌等再確認することができました。
半日でしたが、あっという間に時間となり家路につきました。
患者さん1人1人生活習慣や、全身疾患等違いますので今後も患者さんに寄り添い日々頑張っていきたいと思っております。
当院では歯周病菌の検査も取り入れておりますのでご興味がある方は、いつでもスタッフにお声がけください。
まだまだ寒い日もありますが皆様、ご自愛くださいませ。
また拙い文章ではありますが、最後までお付き合いくださり感謝いたします。
内山
内山さん、お疲れさまでした。
得たことを診療に活かし患者さまに還元できるよう、これからも止まることなく前に進み続けましょう。
マキマキでした。