(公)日本歯科先端技術研究所 平成29年度 学術講演会。

マキマキです。

3月11日(日) 東京駅から徒歩1分、ステーションコンファレンス東京にて「(公)日本歯科先端技術研究所 平成29年度 学術講演会」が行われました。
「インプラント治療 こんな時どうする?」というテーマで13名の先生方がご講演されました。
10時から16時30分まで、たくさんの事を勉強させていただきました。

日本歯科先端技術研究所 平成29年度 学術講演会へ参加 柴垣歯科医院
日本歯科先端技術研究所 平成29年度 学術講演会へ参加 柴垣歯科医院

インプラント手術時には全身管理が必要となるので、その際に最新の機器を用いた採血方法。
先生方が経験された貴重な症例の発表。
あまり目にすることのない珍しいタイプのインプラントの紹介。
静脈内鎮静法についての詳しいお話。
40年以上前からのインプラントの歴史。

などなど、先生方が今まで歩んできた道のりをぎゅっと凝縮させた様な、濃密な内容でした。

日本歯科先端技術研究所 平成29年度 学術講演会へ参加 柴垣歯科医院
日本歯科先端技術研究所 平成29年度 学術講演会へ参加 柴垣歯科医院

頭をいっぱい使ったので(笑)、とりあえずエネルギーチャージ。
空調がとてもよく効いた中での昼食(苦笑)。
春を感じさせる美味しいお弁当が冷めない様に、一気にモリモリ完食です(笑笑)。
アース製薬さんのランチョンセミナーを聴きながらだったので、
目と耳、口も手も内臓も本当に大忙し(笑笑)。

日本歯科先端技術研究所 平成29年度 学術講演会昼食の弁当 柴垣歯科医院
日本歯科先端技術研究所 平成29年度 学術講演会昼食の弁当 柴垣歯科医院

そして最後にこの日の一大ニュースです。
私たち、今回受講生として参加させていただいたことはもちろんですが、
実は微力ではありますが応援団として参上していました。
団長は、もちろんしばちゃんです(笑)。

日本歯科先端技術研究所 平成29年度 学術講演会へ参加 柴垣歯科医院

だれの応援団か?

日本歯科先端技術研究所 平成29年度 学術講演会へ参加 柴垣歯科医院

歯科衛生士の渡邉さんが、13名の先生方の一人として講演されたのです。
「インプラント周囲粘膜炎に対するポリエーテルエーテルケトンチップの有用性」というテーマで、
メインテナンスについて柴垣歯科医院で行っていることを、動画を取り入れながらの内容でした。

日本歯科先端技術研究所 平成29年度 学術講演会へ参加 柴垣歯科医院
日本歯科先端技術研究所 平成29年度 学術講演会へ参加 柴垣歯科医院

私には、とても印象に残っている渡邉さんの言葉があります。

「私が大切にしているもの、それは仲間です」

20年間、柴垣歯科医院に勤務し、
これまでの先輩方の意思を継承し、
先生や先輩たちと、私たち後輩の間の架け橋となり、
患者さまの立場にいつも身を置き、耳を傾け、
柴垣歯科医院を引っ張り続けてくれている、
そんな渡邉さんの言葉には、ずっしりとした重みを感じました。

まだまだ冬の面影が残っていたこの日の朝。
大きな荷物をたくさん抱え、楽し気な様子のたくさんの人たちを横目に、
賑わいで満ちていた東京駅を足早に駆け抜けたこと、悔いなしです(笑)。
本当に、とてもとても充実した1日を過ごすことができました。
患者さまに寄り添い真摯に向き合うことで、これからも柴垣歯科医院と関わっていきたいと思いました。

そろそろ桜の咲く季節ですね。
柴垣歯科医院の目の前に広がる桜並木は圧巻です。
治療にいらっしゃる際は、今しか見ることのできない桜のトンネルをお楽しみください。
その際は、足元に充分お気をつけくださいね。