「AOS Japn 11月例会」。
マキマキです。
今日からいよいよ12月ですね。
あっという間の年の瀬です。
毎年、月日が過ぎてゆくことを速く感じられるということは、
「イイ感じ〜」で年齢を重ねてきたものであると…。
前向きに捉えようとしている今日この頃です。
朝晩の冷え込みが厳しくなってきていますので、
みなさま、体調には充分お気をつけください。
インフルエンザも流行ってきているようです。
私自身も、予防を極めて(笑)みようと思っております。
今回は、11月27日(日)に行われました「AOS Japn 11月例会」のご報告をしたいと思います。
冬晴れの中、みなとみらい線:日本大通り駅:情報文化センターにて、
10時から17時まで行われました。
目の前に広がる銀杏並木が物凄い黄葉を奏でていて、
思わず心がざわめいてしまいました。
ざわめきすぎて、写真を撮るの忘れちゃった(苦笑)。
では、本題へ。
午前中は、高橋先生のご講演です。
インプラント治療はもちろん、外科処置全般の最新のインスツルメント、
それらを駆使した技術的なこと、鮮やかな手技でopeを進行している動画など、
私たち自身が、実際に目にして、耳で聴くことができ、
手で触れることができました。
これからの診療に、多いに活かすことができるのではないかと感じました。
決して遊んでいるワケではありません(笑)。
デモンストレーションは、とても見ごたえのあるものでした。
その後の実習の時間も、充実していました。
午後からは会員発表です。
今回は、柴垣グループの3人衆が先陣を切って、
13時から1時間半お時間をいただき発表させていただきました。
リレー形式で、まずは柴垣先生。
「在宅・介護施設におけるインプラントメインテナンスの現状」
という演題で、プロローグを飾りました。
高齢化が進み続けている現在、患者さまの需要は様々に変化し続けています。
私たちは、柔軟に対応していかなければなりません。
そして、歯科衛生士わたなべさん。
「インプラント・メインテナンス 〜在宅編〜 」
として、各論を発表。
在宅訪問をしている中での、今現在の患者さまとの関わり合い方や、
メインテナンスの様子、準備している器具や機材などを、写真や動画を交えて紹介させていただきました。
お待たせしました。
締めは、歯科衛生士のぼるさん。
「メインテナンスにおけるOHIの重要性」
この時の、のぼるさんの言葉でとても印象に残っているものがあります。
「 “メインテナンス=クリーニング” ではない」。
(私が解釈できる限りですが(苦笑))その言葉には、とても深い意味がありました。
患者さまと私たち歯科衛生士の関わり合い方の重要性を、訴えかけるようなものを感じました。
患者さまが、数ヶ月に一度メインテナンスに訪れる気持ちを、決して忘れてはいけないと…。
私たち自身も「個」として、患者さまとしっかりと向き合うことが大切であると改めて思い直しました。
こういった機会を設けられ、その現場に私たちが居合わせることができること。
これはきっと、私たちにとってとても幸せなことなことであると、改めて実感しております。
自ら感じることのできる空気感は、間違いなくその時、その場にいる者でしか共感できないことも多いにあると思います。
今回は、優等生的な感じのブログのまま閉めさせていただきマス(笑)。
面白くなくてごめんなさ〜い(笑笑)。