日本歯科先端技術研究所の歯科衛生士アドバンスセミナーの講習を受講してきました。
マキマキです。
11月17日(日)。
日本歯科先端技術研究所の歯科衛生士アドバンスセミナーの講習を受講してきました。
受講者は歯科衛生士28名。
10時から16時までしっかりとお勉強をさせていただきました。
まずは柴垣先生からのご挨拶。
そしてセミナーが始まりました。
午前は日先研の会長、野本先生のご講演。
進んで行くデジタル化についてのお話でした。
デジタル化することで歯科医師、歯科衛生士、歯科助手、歯科技工士の情報の共有化が容易になること。
そして大切なことは、そんな周りの変化に気が付く観察力を持つこと。
また、生き延びるためには環境の変化に対応できる能力を兼ね備えること。
「どんなに最新の機械や器具、材料、術式なども、10年経過すると古くなる。
日々変化してゆく環境に対応できる柔軟な対応が求められている。」
野本先生のお言葉です。
とても心に響いてしまいました。
そして、デジタル器械を使用した最先端の手法を学ぶことができました。
今日、勉強したことをこれからの診療で活かせるように、頭の中でしっかり整理しておきマス。
(マキマキ、心の誓い)
誓いの後の昼食です。
うん、美味しいに決まっています。
今回も運営側として私たちに手厚いサポートをして下さった柴垣先生、昇さん、渡邉さん、
ありがとうございました。
本当にお疲れ様です。
午後からは山形県南陽市で開業されている黒江先生のご講演。
「Tooth wear としての NCCL」つまり、う蝕以外の歯質喪失に強くなろうという内容で、
写真や動画などで貴重な症例を拝見することができました。
3時間の講義はとても内容の深いもので、
こ気味良い黒江先生のお話に、終始引き込まれ続けていました。
セミナーの日から数日経った今、この日のことを落ち着いて思い返しています。
私なりにですが…。
1日かけて収穫させていただいたお話は、頭の片隅に常在させてこれからの診療の中で自分の眼で見て、頭で考え、しっかりと嚙み砕いてゆく。
今回のセミナーでは、充分に熟成させた後、自分なりに見極めることが大切であるということを学ばせていただきました。
最後に、
野本先生、黒江先生、お二方の先生とも「講義中、お菓子を食べながら、飲み物も自由にね~」と言ってくださっていて、
用意されていたお菓子も飲み物も、遠慮なくいただきました。
言うまでもなく私たち、お言葉にどっぷり甘えたよね~(笑)。
1日、ありがとうございました。