ごあいさつ
日本屈指の症例数と実績
公社)日本口腔インプラント学会 専門医・指導医
初めまして、神奈川県綾瀬市の歯医者柴垣歯科医院の院長柴垣博一です。
主私たちは近隣にお住いの皆様に、健康的で笑顔に溢れる日常生活を送っていただくたき、快適で迅速にクオリティーの高い治療結果を提供し、高い満足を得ていただけるよう考えております。診察前後はなるべく患者様の不安やお悩みを取り除くことを心掛けております。その為に診察前には、パソコンや模型を用いて治療内容・検査内容をより詳しくわかりやすくご説明し、ご納得していただいたうえで受けていただきます。
珍しい歯科用CT等の機器を用いることで、より精密な診断を行うことが可能です。最大限に患者様の希望に沿った治療をするために、いろいろなインプラントの準備をし、最適のマテリアルを最適の方法で患者様に施術し、患者様の考える希望の治療を可能にして十分満足していただけるように最大限の努力を続けます。
健康的で笑顔に溢れる日常生活を送っていただけるよう、歯の治療はもとより心身ともに寛ぎ、元気を取り戻して頂けるような歯医者を目指しております。
「以前より、歯が無くて困っていた」「もう長くはもたないと言われた」「入れ歯しかないと言われた」「入れ歯がどうも合わない」というお悩みの方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。ただ、インプラント治療がいいと思ってはいるが、インプラントに対して不安、怖いと思っている方は多くいらっしゃると思います。そんな方はぜひ「今不安に思っていること」など、何でもお気軽にご相談ください。
当院のインプラント治療
一つ一つのこだわりが総合的な高いレベルの治療を提供しています
歯や口腔は、摂食、咀嚼、嚥下や発音、表情づくりなど、人が生きていく上で大きな役割を果たしている器官であり、口腔の健康は全身の健康にも影響を及ぼすと言われています。
インプラント治療とは、診療費用を全額自己負担する自由診療ではありますが、残存歯への負担や侵襲がより少なく、審美的な回復も可能である等の利点から、歯が欠損した場合に生活の質(Quality of life:QOL)を向上させることができる有効な治療法です。
平成16年国民健康・栄養調査結果によると、歯が抜けたところの治療法としてインプラントを装着している人の割合は10.2%にのぼっており、平成20年医療施設調査結果によると、全国の歯科医療機関の21.5%でインプラント治療が行われています。一方、全国消費生活情報ネットワーク・システムには、歯科インプラント治療により被害を受けたという相談が増加傾向にあります。相談内容の多くが、治療上生じた問題によって日常生活にまで影響が及んでいるという相談が目立っています。長きに渡ってインプラント治療に携わってきた者として、大変心苦しい状態になっております。
今ある問題をきちんと伝える責任が私達にはあります。
そして正しいインプラント治療が一人でも多くの患者さんにお届けできるよう、様々なこだわりを持ってインプラント治療と真摯に向き合い、最適なインプラント治療をご提供し、こういったトラブルを回避、再発防止、修復できるように今後も誠実に歯科業界、インプラント治療と携わっていきたいと思います。
当院インプラント治療のこだわり
当院では、歯科疾病に関係する悩みを解決し、生活の向上を追求し、すべての患者様の幸福を求めていきます。
1980年よりインプラントを使用して、欠損補綴を行うようになりましたが、インプラントの治療法は、その高い成功率を獲得でき、長い使用が可能になりましたが、そのためには、患者様に最も適した、診断結果と、その施術が必要です。
そこで私は、さらなる向上のため、毎年行われるヨーロッパインプラント学会、二年に一回行われるIDS等積極的に活動しております。患者様の要望に添って、最高の治療をめざし、治療にあたりたいと思います。
患者様に、快適で迅速にクオリティーの高い治療結果を受けていただき、高い満足を得ていただけるように、最大限の努力をいたします。インプラント治療がむずかしいと言われ治療を断念された方、インプラント治療を不安に考えている方、入れ歯でお悩みの方も一度ご相談にいらして下さい。
インプラント治療について
失われた歯の部位に人工的な歯根を埋め込むことによって、もとのように美しい歯を取り戻すことができる治療です。多数の歯を失った症例にも、一本だけの修復にも応用できます。
医療法人賢信会 柴垣歯科医院では、インプラント治療により、楽しく、おいしい食事ができるばかりではなく、美しく健康的な口元を作り、笑顔あふれる生活 ”「QOL」クオリティー オブ ライフ ” をめざしています。
歯がなくなってしまった場合の治療法は、いままでは、残った歯やあごの一部を犠牲にして、機能回復を図ってきました。しかし、それではまた新たに歯や骨を失ってしまいます。これからの治療は、機能回復するとともに、残された歯や骨を失うことがない方法を選択することが大切であると考えています。
現在、インプラント治療ではまず、100%に近い純チタンでできた人工歯根(インプラント体)を歯のなくなった部分の骨に埋め込み、抜いてしまった歯の根の代わりを作ります。その上に差し歯の要領で歯を作ってゆきます。もう一度ご自分の歯を作るようなものですから、咬み心地はほぼご自分の歯と同じです。 人間の歯には、毎日とても大きな力が加えられています。お食事のとき、運動をするときなど、日常生活の中で歯は身体を安定させ、維持するためにたくさんの役割を果たしているのです。
インプラント治療は、歯を失った部分のみを治療する方法ですから他の歯に侵襲を加えることはありません。 そして、しっかりと固定された、硬いものも咬むことのできる歯を回復することができるのがインプラント治療です。ただ、普通の歯科治療と異なり、人工の根(インプラント体)をあごの骨に埋め込むことが必要となりますので、きちんとした知識と技術を持ち、設備もしっかりとした当院にお任せ下さい。
インプラント治療が選ばれる6つの理由
インプラント専門チーム医療
インプラント専門医・指導医
専門オペ室完備
世界標準の設備と徹底した衛生管理
一生涯に渡る定期検診
1999年から20年に渡る経験と実績
インプラント指導医
日本歯科医学会専門分科会の一つである(公社)日本口腔インプラント学会認定の指導医がインプラント治療に取り組んでいます
院長の柴垣博一は、これまで1,000症例以上の症例を重ねてまいりました。
また、(公社)日本口腔インプラント学会、(公社)日本歯科先端技術研究所など、様々な学会の認定や公認を受けております。
さらに、インプラント・スタディーグループ「AOS(エーオーエス)」では理事を務め、定期的な講習会で最新技術を習得いたしております。
◆(公社)日本口腔インプラント学会 専門医・指導医・代議員
◆(公社)日本歯科先端技術研究所 専務理事・認定医・指導医
インプラントコーディネーター
当院の歯科衛生士は、(公社)日本口腔インプラント学会の「認定インプラント専門歯科衛生士」です。
オペ中は、助手として歯科医師をサポートします。また、その高い専門性をいかして患者さまの術後のケアも担当させていただきます。
◆(公社)日本口腔インプラント学会専門歯科衛生士
主任 昇 直美、副主任 渡辺 麻貴、笹生 真紀、林 明美、内山恭子、佐藤 亜紀
従来の治療方法の比較
歯を1本失った状態
歯を数本失った場合
歯をすべて失った場合
歯を1本失った状態
従来の治療(ブリッジ)
失った歯の両隣の歯を削って、1本の歯の代わりとなるブリッジを使用します。
メリット
・短い治療期間となります
デメリット
・両隣の健康な歯を削る必要があります
・削られた歯への負担が増加します
・歯を失った部分の骨がやせていきます
インプラント治療
インプラントとセラミック人工歯を使って、両隣の歯を削らずに治療ができます。などのバネを健康な歯にかけて使用します。どのバネを健康な歯にかけて使用します。
メリット
・長期間、機能と見栄えを維持できる
・天然歯に近い見栄えです
・健康な歯を削る必要がない
・となりの歯に負担がかからない
・骨がやせほそるのを防ぐことができます
・自然に噛むことができおいしく食べられます
・口元を気にせず自然に話すことができます
デメリット
・健康保険が適用されない治療となります
・簡単な手術が必要です
歯を数本失った場合
従来の治療(部分入れ歯)
部分入れ歯は、金属などのバネを健康な歯にかけて使用します。
メリット
・短い治療期間となります
デメリット
・見た目があまりよくありません
・バネが健康な歯を傷つける恐れがあります
・違和感を感じることがあります
・歯を失った部分の骨がやせていきます
インプラント治療
インプラントは、天然歯と同じような安定性、機能性、見栄えを備えています。
メリット
・長期間、機能と見栄えを維持できる
・天然歯に近い見栄えです
・健康な歯を削る必要がない
・となりの歯に負担がかからない
・骨がやせほそるのを防ぐことができます
・自然に噛むことができおいしく食べられます
・口元を気にせず自然に話すことができます
・入れ歯と異なりしっかりと固定される
・ずれなどによる不快感を解消します
デメリット
・健康保険が適用されない治療となります。
・簡単な手術が必要です。
歯をすべて失った場合
従来の治療(部分入れ歯)
個人に合わせた総入れ歯を、歯茎全体にかぶせます。また、上あごの場合は、口蓋も覆います。
メリット
・短い治療期間となります
デメリット
・入れ歯の安定が悪い。
・ずれやすい。
・痛みを感じることがある。
・味覚に影響する場合があります
・食べた物がはさまる場合があります。
・あご全体の骨がやせることがあります
インプラント治療
インプラントを用いた入れ歯は安定感があり、お掃除のために自分自身で取り外すことも可能です。
メリット
・長期間、機能と見栄えを維持できる
・天然歯に近い見栄えです
・骨がやせほそるのを防ぐことができます
・自然に噛むことができおいしく食べられます
・口元を気にせず自然に話すことができます
・入れ歯と異なりしっかりと固定される
・ずれなどによる不快感を解消します
デメリット
・健康保険が適用されない治療となります
・やや複雑な手術が必要です
インプラント治療の流れ
インプラントは外科手術に分類される治療のため、即日はじめることはできません。以下にご紹介するような手順を踏み、安全・安心を第一に考えながら治療を進めていきます。
当医院では、治療前にカウンセリングをしっかり行い、患者様が治療を理解し、納得して治療を開始していただけるようにしています。インプラントを入れることで、ステキな笑顔と共に生活が豊かなになり、毎日に活力を与えてくれます。そしてインプラントを長く使用できるように、私たちと一緒に大切にメインテンナスをしていきましょう。当院での初診から治療の流れをご案内します。
ここでは1本の失われた歯を、インプラントによって元のように回復する例を示しますが、広い範囲にわたって歯が失われた部位に複数のインプラントを植立し、義歯などの上部構造を装着する場合も、ほぼ同じような治療の流れで行われます。
カウンセリング
しっかりとお聞きします
私たちは初診相談カウンセリングを大切にしています。
来された患者さまは、まずは完全個室のカウンセリングルームにて、今までの悩み、現在の症状(痛み、腫れ、詰め物、歯周病・歯ぐきの状態)、どこの部位が痛いのか?(前歯なのか、奥歯なのか)、ご不安、ご希望などをしっかりとお聴きすることから始まります。また、糖尿病や骨粗鬆症など全身疾患のある方も、この時にご相談下さい。
患者さまの症状に応じて、どのような治療法が選択肢としてあり得るのか、それぞれの治療法はどういったものになるのかを、資料や模型を使ってわかりやすくご説明します。また、おおよその治療費、治療期間、通院回数もお知らせします。
豊富な治療メニューを元に、患者さまの治療計画書を作っていきますので、何でもお気軽にご相談ください。
診査・診断
必要な術前の検査を綿密に行います
- インプラント植立部位の骨の量が十分にあるか
- 骨の質は適切か
- 全身的な疾患がないか
- かみ合わせや周囲の歯の状態はどうか など
多くの項目にわたる検査が含まれています。
一次手術
インプラント体を植立します
粘膜を少し切り開き、インプラントを植立するための穴を正確に開けます。
そしてインプラント体をその穴に植立して粘膜を縫合します。この間の処置は麻酔下で行われますので、手術中の痛みはありません。
治癒期間
インプラント体と骨の結合を待ちます
このままの状態でインプラントが顎の骨に結合するのを待ちます。
期間は症例にもよりますが、だいたい1ヶ月~半年ほどです。
二次手術
土台をインプラント体にとりつけます
インプラントと顎の骨の間に十分な結合が得られたら、上部構造の土台をインプラント体にとりつけます。
人工歯の装着
人工の歯、上部構造を装着します
土台に合わせて精密に制作された上部構造(この例ではクラウンと呼ばれるかぶせ物)がとりつけられます。
メンテナンス
インプラントを長持ちさせるために
インプラント治療が終了しても、インプラントを長持ちさせるためには、適切なホームケアと定期的な検診が大変重要になります。先生の指示に従い正しい歯みがきを心がけてください。また、定期検診を受けていただき、口腔内の状態、インプラントの状態を先生に診てもらうようにして下さい。
メンテナンス(定期健診)
インプラント体自体も日々研究を重ねて改良され進化していますので、その残存率は飛躍的に伸びているのが現状です。しかし、過去のデータは、未来の個人の症例に当てはまるものではありません。治療後の清掃状態、咬み合わせなどによって、インプラント治療の未来は大きく影響されます。日頃のお手入れや定期健診など、患者様自身のケアをしっかりと行い、長く快適にインプラントを使っていけるようにしましょう。
毎日のお手入れ
インプラントは材質的に100%虫歯になる心配はありません。そういった点では天然の歯より安心できるかもしれません。しかし、残念なことに途中で使えなくなってしまうケースがあります。最も多い原因は、歯周病です。歯周病原因菌に対する抵抗性は天然歯よりも弱く、炎症の悪化スピードも急速に進行してしまいます。ですから、たとえインプラントといえど、手入れの仕方が悪ければ除去しなければならない可能性もあるわけです。せっかく手に入れた新しい歯。その寿命は天然歯同様、ご自身に委ねられる部分が大きいのです。 生涯にわたって快適な生活を持続するために、毎日のお手入れを必ず欠かさず行って下さい。
定期健診
そしてもう一つ重要なのが、定期健診です。 ご自宅の歯磨きではすみずみまできちんと磨いているつもりでも、どうしても磨き残しが生じ、プラーク(歯垢)が溜まってしまうものです。そんな磨き残しを取り除くため、当院に定期的に来院していただき、プロフェッショナルケアを受けていただきます。さらに、これに加え、インプラントや歯肉の状態、噛み合わせなどのチェックなども定期的に検診します。それがインプラント治療を長持ちさせる秘訣です。
定期健診の期間は患者様ごとに異なり、細菌検査(歯周病の数)で決定します。PCR検査装置を設置し45分で判定し、インプラント歯周炎に罹患しないように心がけています。